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【体験談】会社生活15年で学んだ異動の断り方

会社員の方、お疲れ様です。

2月中旬から下旬にかけてこの時期は異動内示の時期ですね。

大歓迎な異動不本意な異動それぞれあると思います。

会社員として働いているなら、異動はそうそう断れるものではありません。

僕も会社員約15年で嬉しい異動、不本意な異動を経験しました。
不本意な異動でも頑張っておいたら数年後に行きたい部署への異動も叶いました。
納得いかない配属で会社辞めた経験もあります。

今回の記事ではその体験談を紹介したいと思います。

この記事は若手社員、中堅社員の方のお力になれると思います。
ベテラン社員で管理職の方は部下に相談を受けた際是非覚えておいてあげてください。

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くまった!:行きたくない部署への異動が発令された。

内示があったの・・・春から嫌な部署に異動なの・・・

「肩ポンポン」「バシルーラ」など色んな呼称はありますが、異動に備えた内示の季節ですね。

フロアが変わるだけだったり、勤務先が変わる大がかりなものだったり異動にもいろいろあります。

内示が出た本人にとっても大喜びな異動不本意な異動色々ですね。

そんな異動内示が出たらどうすればいいか。不安な人も多いと思います。

この記事では僕が約15年のサラリーマン生活で得た異動に伴う体験談を話します。

喜んだ異動、不本意な異動、受け入れられなくて会社辞めたこともあります。

ご参考になれば嬉しいです。

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前提:異動拒否は基本的には出来ません。

まず、前提として会社からの異動指示に対して断ることは基本的には出来ません。

内示が来る時点で会社としての決定事項であり、社長まで承認していることだからです。
会社で勤め続けることを考えるとそこで抵抗するのも難しいのが現実ですね。

やむをえない事情がある人は内示の際に相談するのが良いです。

お子さんが小さかったり、介護があったりする人は会社も考慮してくれる場合もあります。

相談するのは無料です。そこは相談しておきましょう。

たいていの場合は不本意な異動内示でも受け入れざるをえない状況ですが

やられたらやり返す。傷つけられたら牙を向け。

要は黙って受け入れるのではなく意思表示はしておきましょう。

取組案1:長期的な視点で断りの意思表示はして仕事は頑張ろう

まずは前向きな姿勢を見せよう。

まずはこれです。

異動内示が出る時点で会社からは期待されてはいるケースがほとんど。
この先も円滑に会社で働くためにもまずは前向きな姿勢を見せましょう。
異動先の仕事も今後のキャリアにおいて役に立つことは必ずあります。

逆にここでごねても残念ながら問題とされるだけです。
直属上司からさらに上司に報告が上がり、会社の編成上の問題となり、
色々な人の知れるところとなってしまいます。

自分の意思表示は行い、今後の異動の意思表示はしておこう。

前向きな姿勢はみせつつ、不本意であることは伝えてもいいと思います。
不本意であることを伝えつつ、自分は将来こんなことをしたいという気持ちを伝えましょう。
前向きな話をするのです。

直属の上司もこれまで色々な経験をしています。
理解はしてもらえるはずです。
万が一理解されなくてもいいんです。

気持ちを伝えておくことが大事です。

異動後は仕事を頑張り、定期的に意思の再表示をしよう

不本意な異動でもふてくされていては仕事仲間にもいい顔されません。
辛いかもしれませんがまずは新しい仕事を頑張っていきましょう。

チャンスは訪れます。
多くの会社では年に1回、今後のキャリアを聞く書類や面談があります。
その時に必ず意思表示をしておきましょう。

そのような書類や面談がない場合でも上司と話す際にチャンスはあるはずです。
そこで気持ちを伝えましょう。

僕も事務職で入社したのに営業職に異動になり内心不満タラタラでしたが、営業職の仕事をなんとか頑張りキャリア面談で伝え続けたら数年後事務職に戻れました。

会社もまったく希望を聞いてくれないわけではないと思います。
今の仕事を頑張り次のチャンスに備えましょう。

取組2案:どうしても嫌で会社への心が折れたら

我慢はしすぎることはない

どうしても嫌で会社への心が折れたら我慢しすぎることはありません。
何事も経験でまずは3年、とも言いますが時間のムダ、とも捉えることができます。

前の項目でまずは前向きに頑張れなんて書きました僕ですが、
会社への心が折れて退職につながったこともあります。

それは新卒で入った会社での業種を超えた配属の話で。
しかもその異動先に配属になってからはその部署から抜け出せなくなるという理不尽さ。

要は不本意な部署でずっといなければならない話です。
しかも業種を超えた異動はないと新卒採用の時に聞いていたのにも関わらず。

いずれこの話はブログで出てきます。

この時代、転職も視野に入れよう

不本意な異動で、どうしても会社への心も折れたら転職も視野に入れましょう。

昭和のような1つの会社に尽くす時代ではありません。
そもそも会社も終身雇用にしてくれてるわけでありません。

その中でおすすめしたいのは

現職場で働きながら転職活動を同時進行することです。

<現職場で働きながら転職活動のメリット>
①金銭面の安心を得られる。
②じっくりと転職先を吟味できる。
③転職の場合、現職場の引き留めを回避しやすい。

ちなみに転職の際に使った転職サイトはリクナビNEXT。
大手ですしサイトもみやすく、情報量が豊富でお世話になりました。

まとめ:自分の社会人人生。決めるのはあなたです

異動の長期的な断り方、どうしても受け入れられない時の転職準備の勧め。

どちらも行いましたが決めるのは自分となります。

僕のおすすめはまずは新しい職場で頑張ってみることです。
その会社で働き続けることをイメージできるなら異動も無駄なことばかりではありません。

僕も不本意な営業職異動でしたが、その後事務職に戻れた際に営業職経験を活かせていることもありますよ。

お互い頑張っていきましょうね!

それでは、ばいちゃ!

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